ケルン‧ボン日本語教会のホームページをお訪ねくださりありがとうございます。私たちの教会は、伝統的プロテスタント信仰に根づく教会です。
1977年11月13日, ボン大学神学部学生寮の一室で第1回礼拝が行われました。その後、1979年1月28日に礼拝場所をケルンに移し、今日まで礼拝をはじめとする諸集会が行われています。
日曜日の礼拝は、14時より15時まで、ケルン市リンデンタール地区にある「ディートリッヒ‧ボンヘッファー教会」で守られています。10数名の人々が集い、感謝と喜びをもって礼拝をささげています。礼拝後は、手作りのおにぎり等日本食を囲みながら団欒のときを持っています。
聖書を学びたい方、讃美歌を歌いたい方、何か相談をしたい方、日本語でおしゃべりをしたい方、どのようなきっかけでも構いませんので、一度教会に足を運んでみませんか。あなたをお待ちしています。
牧師紹介
佐々木良子(ササキリョウコ)
キリスト教とは無縁の一般的な主婦でしたが、子どもを亡くし生きる希望を見失っている時教会に通うようになり、1998年に洗礼を受けクリスチャンになりました。その後牧師への道が開かれ、現在は自分でも想像しなかった人生を歩んでいます。
1999年4月 日本基督教団認可神学校の東京聖書学校に入学
2003年3月 同校卒業
2003年4月 日本基督教団小松川教会で伝道師、副牧師を経て主任牧師となる
2016年4月 ケルン‧ボン日本語キリスト教会に赴任して今日に至る。
趣味
・犬と遊ぶこと(現在は飼う事ができないので残念)
・自然の中でのんびりすること
・知り合いの為に安い電車のチケットやホテルを探し、一緒に旅行のプランを立てること
牧師からのメッセージ
「確かに未来はある。あなたの希望が断たれることはない。」
旧約聖書‧箴言23章18節
倒れようとするときに支え、希望と生きる力を与えることば、それが聖書=神様のお言葉です。今は、世界中が大きな試みの中にあります。私たちの計画が失われ、見通しの立たない毎日です。それでも私たちの人生には希望と未来があることを、聖書が指し示してくれます。
置かれた状況は変わらなくても、あなたの視野が広がり、今まで見えていなかったことが見えてくるようになります。日曜日のひと時、自分の考えをひとまず脇において、静かに聖書の言葉に耳を傾けてみませんか?
はじめての方へ
初めて教会に足を踏み入れる時は、心配したり緊張されることがあると思いますが、クリスチャンでなくてもどなたでも大歓迎です。仏教徒の方、あるいは家が仏教の方、他の宗教の方でも問題なくお越しいただけます。
質問コーナー
Q.何を持っていけばいいですか?
A.教会に備え付けの聖書、讃美歌がありますので、手ぶらでお越しいただいて大丈夫です。又、プロジェクターにて礼拝内容を映し出しております。
Q.信者でなくても行っていいのですか?
A.もちろんです!教会は、信仰の有無にかかわらず、全ての人に開かれています。
Q.お金は必要ですか?
A.礼拝の中で献金の時がありますが、決して強制ではなく自由です。
Q.子ども連れでも大丈夫ですか?
A.どうぞ気楽にお連れください。第4日曜日はお子さんと一緒に礼拝できるよう、プロジェクターに聖書の画像を映して分かり易い聖書のお話をしています。尚、子どもの礼拝は原則第2日曜日の13:30より、大人の礼拝の前に行っています。
Q.日本人以外は出席できませんか?
A.日本語が多少理解できれば、どちらの国の方でも皆さんを歓迎いたします。
現在、ドイツ、オランダ、韓国の方々が集っています。
尚、イースター、クリスマス、ペンテコステ礼拝では、説教のドイツ語訳があります。
Q.教会に通ったら信者にならないといけませんか?
A.勧誘をすることはありません。ご安心ください。
冠婚葬祭について
教会において結婚式、葬儀を執り行うことができます。詳しくは牧師までご相談ください。